焼酎の需要はどんどん上がっている

ワインソムリエやきき酒師など、ある種類のお酒のエキスパートはたくさんいますが、最近は「焼酎アドバイザー」という職業も存在するようです。
焼酎アドバイザーという名前で活躍しているわけではなくても、大きな酒屋さんで焼酎を選ぶ手伝いをしていたり、居酒屋でお客様の好みに合った焼酎をおすすめするなど、その活躍分野は多岐に渡る様子。

それぞれの食事に合うお酒というのはやっぱり合って、お寿司なら日本酒、ワインにはチーズなどがわかりやすいところですね。
チーズでも、「このチーズにはこのワインが合う」といったおすすめがあるように、焼酎にもシーンに合わせた銘柄があります。
焼酎はいろいろな料理に合わせられる上に価格も手頃なので、近年どんどん需要が増えているお酒。
焼酎アドバイザーの需要もどんどん高まっているようです。

焼酎アドバイザー取得までの流れ

焼酎アドバイザー検定を受験するには、受験コースを受講する必要があります。
受験コースは会場で受講するコースと在宅受講コースがあり、どちらかの受講完了後1年以内に検定試験を受験するという流れです。

もうひとつ、焼酎アドバイザーの通信教育講座があり、こちらを受けて所定の添削に合格すると、検定試験を受けなくても焼酎アドバイザーの資格を習得できます。
自宅にいながらの資格取得が可能なので、おすすめの方法です。
焼酎アドバイザー検定を取得したら、認定手続きと「日本酒サービス研究会」への入会をした上で、晴れて焼酎アドバイザーとして認定されます。

焼酎アドバイザー認定までにかかる費用

焼酎アドバイザー検定受験までのコースによってかかる費用は違ってきますが、受験コースの場合、会場参加と在宅参加は57,800円、通信教育を受講する場合は77,400円かかります。
焼酎アドバイザー認定にかかる費用は25,000円となりますので、民間の資格の中でも少し費用は高めであるといえるかもしれません。
協会の年会費は初年度は無料ですが、翌年以降は15,900円必要です。

民間の資格の中では比較的需要が高い

焼酎アドバイザー検定は、取得したことで就職に有利になるということは少ないと思われます。
酒店や焼酎の醸造元などに就職するのであれば有利になることもあるかもしれませんが、どちらかというとすでにこうした業界で働いている人がスキルアップのために取得したり、飲食業に就いている人がより良いサービスを提供するために取得するなど、スキルアップに適した資格です。

しかし、食べ物に関する資格の中で、実務に生かせる資格は意外と少なく、どちらかというと趣味の一環で取得する資格が多いので、焼酎アドバイザーは実務に活かすことのできる需要の高い資格だと思われます。
焼酎を取り扱う仕事をしている人や、焼酎が好きでいろいろな知識を得たいという人におすすめの資格です。