雑穀は体にいい、ではどんな風に体にいいの?

あわやヒエなどの雑穀は体にいいと聞き、白米や玄米に加えて食べているという人も多いと思います。
体にいいのはわかるけど、それぞれの雑穀にどんな栄養があって、何がどう違うのか、というところまで理解して食べている人は意外と少ないようです。
最近は食事にこだわりを持っている人が多いので、雑穀のひとつひとつにどんな栄養があるのかをちゃんと調べている人もいるようですが、厳密なマクロビオティックを実践している人でも、雑穀の栄養についてちゃんと理解していない人も多いのだとか。

そういった人たちが雑穀への理解を深めること、また雑穀がより日本の食卓に普及していくことを目的として運営されているのが「雑穀エキスパート」です。

「雑穀エキスパート」について

雑穀エキスパートは雑穀についての理解度を検定される資格で、「日本雑穀協会」が運営しています。
日本雑穀協会では3つの資格を運営しており、雑穀エキスパートのほかに雑穀アドバイザー、雑穀クリエイターがありますが、雑穀エキスパートは3つの資格の中で初級にあたります。

受験資格は特にありませんが、受験にあたっては協会が運営する講座を修了していければなりません。
講座内容は実にボリュームがある上に奥深く、現在の世界の食事情から雑穀の定義、生産、流通まで、雑穀に関わるあらゆる分野について学びます。
受講料は32,400円と民間資格の中でも高いほうではあるものの、雑穀への理解をより深めたいという人には十分満足できる内容だと思います。
資格試験の費用は10,800円、合格した後協会に入会し、認定を受けるには認定料が5,400円と、年会費が12,000円必要です。

合格率はその時の状況によって変動しますが、平均すると約70%前後です。
講座内容をしっかり聞いて復習すれば、十分に合格できると思います。
ちなみに、不合格だった場合は規定の期間内であれば割引価格で再受験をすることができますが、再受験も不合格だった場合は再度講座の受講からやり直さなければなりませんので、多くとも2回で合格できるよう、しっかり学習を進めましょう。

資格取得後にできること

雑穀エキスパートの認定を受けると名刺などに雑穀エキスパートの文字を入れることができ、知識を持っているというアピールにつながります。
ただし、自作の名刺に協会のロゴを使用することはできないので、ロゴの入った名刺を使いたい場合は、協会がオフィシャルとして用意している名刺を使わなければなりません。

資格の有効期間は2年間なので、期限内に更新する際は3,000円の更新料を支払って更新します。
更新をしなかった場合、前述したような名刺に雑穀エキスパートの肩書を使うことができなくなります。