Facebookから集客へとつなげる道筋
インターネットで是非活用したいのが、SNSです。
そしてSNSの中でも集客に効果的なのが、Facebookです。
Facebookは誰もが手軽に情報を配信できますし、無料で利用できます。
参加しやすい情報発信ツールといえるでしょう。
しかし手軽に無料で発信できるが故の、デメリットもあります。
まず、知り合い以外に見てもらいにくい、したがって集客へとつながりにくいといえます。
Facebookで集客をあげるためには、まず、一人でも多くの人に見てもらうことが大切です。
そして、Facebookを見た人にお店の魅力を伝え、実際に店舗へと来てもらう必要があります。
アクセス数を増やす簡単な方法は、広告を使うことです。
Facebookは無料ですが、有料の広告を使うことで広く認知してもらえるようになり、アクセス数を増やすことができるのです。
特に、店舗のある地域や、見込み客の年代などでターゲットを絞り込み、その人達に向けた広告を打つことで、効果を上げることができます。
いいね!がもらえるFacebookとは?
では、Facebookを訪れてユーザーに、実際にお店に来てもらうためには、どうすればいいのでしょうか。
Facebookに漫然と投稿するだけでは、集客につながりません。
Facebookから集客するためには、まず読みやすいことが大切です。
長々とした文章は、読者の読み気を失わせてしまいます。
1つの投稿は、できるだけ短く150~200文字程度を目安にしましょう。
そして、ユーザーが飲食店について知りたいと思っている情報をしっかりと提供することです。
店内の雰囲気や、料理、使っている素材などの写真を積極的に掲載し、お店のイメージを画像で伝えることも大切です。
そして、Facebookを見たユーザーが、どのようにお店に来るのをイメージし、ストーリーを作ることもポイントです。
そのためにはユーザー視点で、どのような情報を提供するかを考えなければいけません。
自分がお客であれば、Facebookを見てからどのように行動するかを想像してみましょう。
たとえばクリスマスシーズンが近づいてきたら、クリスマスディナーについての情報を発信する。
実りの秋には食欲の秋、秋の素材をふんだんに使ったメニューを紹介するなど、シーズンによって訴求する内容を考えることも大切です。
また、年度替わりには送別会や歓迎会の予約、年末年始は忘年会・新年会の予約を意識した情報を発信すべきです。
そしてネットで予約ができるサイトへのリンクをわかりやすい位置に表示し、Facebookから予約しやすい仕組みを考えることが重要です。