パティシエの仕事とは?

調理の仕事の一つとして、パティシエという仕事があります。
このパティシエという職業も、今ではすっかり知られるようになってきたのではないでしょうか。
一言でいうならば「洋菓子職人」です。

ただ、このパティシエにも作るお菓子の種類によってもう少しカテゴライズが存在しています。
例えばチョコレートを専門に扱うパティシエのことをショコラティエと言いますし、ケーキショップなどで販売を行う人のことをヴァンドゥーズと呼びます。
全般的には洋菓子職人のことですが、より専門性を強めたい場合にはそういった仕事についても視野に入れておくと良いでしょう。

では、パティシエの仕事というのは何をすれば良いのでしょうか?
もちろんお菓子を作るというのが仕事の内容となるわけですが、より具体的にはどのような仕事内容となってくるのか、ということです。
パティシエの仕事は大きく2つに分類することが出来ます。

一つは、お菓子を作ることです。
言うまでもなく実際にお菓子を作るのがパティシエのメインの仕事となります。
ただ、この仕事だけをするというのであれば、パティシエという専門職である必要性があまりありません。

もう一つの仕事、お菓子の研究開発というのか、パティシエにとってその専門性を発揮する本当の意味でのメインの仕事となります。
すでに存在しているレシピだけではなく、独自に自分だけの新しいお菓子を開発する、ということがパティシエには求められるでしょう。
もちろん、1から新しいものを作らなければならないというわけではなく、アレンジやデコレートなどでも構いません。

お菓子のレシピというのは思った以上にデリケートなものです。
ちょっとした分量の違いで全く違う出来になってしまうことも少なくありませんから、その辺りについても考慮してレシピを形成しなければならず、かなり細かい作業を求められることになるわけです。

パティシエへの道

では、パティシエになるためにはどのような道をたどる必要があるのでしょうか?
パティシエというのは免許職ではないため、必ずしも資格を取得する必要はありません。
ただ、実際にどこかの製菓店などに務めパティシエとして仕事をしたいのであれば、国家資格である製菓衛生師を取得することで有利になります。

自分で店を開く場合には必ずしも必要ではないものの、即戦力を求めることが多い製菓店に勤務したいのであればとっておいた方がよいでしょう。
では、この資格の取得にはどのような道を取るのがいいのでしょうか?

まず、高校を卒業した後については、調理科のある大学に通うか、専門学校に通うというのが一般的です。
こうした学校であれば製菓衛生師の取得にも十分役立ちます。
その後、一度就職し、そこで製菓のノウハウを学んだ上で独立開業を目指す、というのがパティシエの黄金ルートということになるでしょう。

実力がものをいう世界であるため、基礎をしっかりと固めていく事が必要です。